浅草の展示、即売会「和んどめいど」に参加して 2019年1月

浅草の展示、即売会「和んどめいど」通訳として参加しました。
主催者:やすねこ工房 田端泰子氏
場所 :浅草「アミューズ・ミュージアム」
時 :2019年1月16日、20日
参加者:英語通訳 K.C., K.T.
中国語通訳 Y.Y.
着物、髪飾り担当 Y.K.
(Y.Y.さんには中国語担当ですが、英語も兼ねました。又、Y.Kさんには着物、髪飾りの担当ですが、英語も兼ねました。)以上の参加者は上記の担当の他に試着モデル、お茶のサービスも担当しました。
以下、参加者の報告です。(順不同、敬称略)
11時〜16時まで、接客対応のお手伝いをしました。イギリスからのキルトが趣味のテキスタイルツアー団体の来場(10名ほど)があり、一時賑わい、キルティング用の布をお買い上げでした。(Y.Y.)
【活動】
英語対応 – Melbourneから旅行中のご夫婦はBORO展にご興味があり、来場されましたが、一緒に担当されたY.K.さんがお声がけしてくださりBORO展をご覧になった後に「和んどめいど」展に再来場されました。丸山工房さんの文字アートをお買い上げになりました。
【感想】
自分たちが積極的に商品を試着して、動く見本になれたのが良かったと思います。
実際に着てみると、商品について着心地などをより詳しく説明できるようになります。また、作り手の方と積極的にお話しをして商品知識を増やしておくと説明する時に役に立ちます。欧米の方には英語のフライヤー(無料試着のご案内等)を準備して「May I help you?」とお声がけしてNOと言われたらフライヤーのみ渡す方がいい気がしました。その方がゆっくりと色々な商品を見て頂けるかなと思いますし、お店の方から積極的に声がけをされるのに慣れていない人も多いかなと思います。(K.T.)
今回はイギリスから来ていた人達はキルトを楽しんでいる方々なので、入るだけの袋詰めで販売していたのですが、着物の切れ端をとても興味深く見て、ただやみくもに買うのではなく、きちんと意識を持って自分に必要な分だけを購入していかれました。「和んどめいど」で今回作品の製作者さんが5人いらしていたので、来られた方々に一つ一つ作者から直接商品の説明をして頂き購入して頂きました。やはり商品と製作している方を結びつけていきますと買われる方も喜んでいました。(K.C.)
4人の外国人のお客様と対応しました。オーストラリアのメルボルンから来られたご夫婦は前日まで大坂や京都を旅行なさったそうです。お二人は日本の旅行の記念に丸山工房のアルファベットの色紙をお買い求めになりました。筆文字を墨絵のような感覚で捉えてらっしゃるのだと思います。次にハワイから来たご夫婦もいらっしゃいました。すぐにBORO展の方に行かれました。今回はいろいろなリメイク服を着てみようという企画でした。私はサイズが合わないと困るので自分の留袖リメイクロングドレスを着て活動しました。いつも着物で参加しましたが、接客や活動を考えるとやはり洋服のほうが動きやすくていいなあと思いました。かんざしの売り場もあるので、ヘアアップ小物一式を持っていき、洋服の雰囲気に合うようにヘアアップしたら喜んでいただけました。(Y.K.)
イベントの様子の写真をこのURLでもご覧ください。
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イベントの様子の写真 (写真提供:やすねこ工房)
まとめ
ハッチンソン 好江