「やすねこ工房」主催の浅草のイベントに参加して

「やすねこ工房」田端氏主催の浅草のイベントにLVC会員6名が参加しました。

場所:浅草アミューズミュージアム 2階

東京都台東区浅草2-34-3

時:2018年1月1日、2日、3日、7日、8日

参加者は英語通訳3名、中国語通訳1名、着物モデル1名、リメイクモデル2名、スタッフ2名としての参加です。(一人が二つの活動をしている場合も含みます。)

賑わっている浅草で今回はお正月に催され、参加した私達LVC会員は皆楽しく活動させていただきました。

銘仙の着物を通して、日本文化の良い点を再確認致しました。親から子へと受け継がれたり、着られなくなったらリメイクしたりと、物を大切にして無駄を無くす。もったいない  という日本語が世界で使われているとネットで読んだ事があります。そういう文化を世界に広げていけるお手伝いが出来て良かったです。(KT)

私は3日のファッションショーイベントと7日の通訳として参加しました。今回、秩父銘仙の展示・折り本作りの説明をしました。どうやって銘仙ができるのか説明するのはとても大変でした。アメリカ人のお客様の中には、先染め・・・つまり糸を織る前に染める工法、絞り・・・・tie dyeing一言で説明して分かる方もいらっしゃいました。玉虫色の効果・裏表どちらも同じ柄なので色があせれば縫いなおせることなどを含めて昔の人はものを大切に使った話をしました。英語力ももちろん必要ですが、展示物がどのように作られているのか、つるし飾りの由来や飾り物の意味など説明する知識も身につけておかないと外国の方への質問にきちんとお答えすることは難しいと思いました。(YK)

モデルとして参加させていただき誠にありがとうございました。人生の初経験でとても楽しみました。舞台に登場する前は本当にドキドキしていましたが、モデル同士たちでお互いに励まし合って大変助かりました。このイベントのおかげで、大切な思い出ができました。(KR)

楽しく 勉強になりました。係りの方に銘仙 の説明を若い人達に 伝えてもらいました。初めてのことなので、とても勉強になったと喜んでくれました。試着  他の製品を紹介してインスタグラムにしてもらいました。外国の方にも 試着してもらいました。イギリスの方はデザイナーで非常に喜んでくれました。中国の方には 金さんが対応してくださいました。美大 女子大生でした。 (KC)

私は日本に来て長いですが日本文化のことはまだまだ知らないことが多く、銘仙のことも初めて知りました。銘仙というとご年配の方には懐かしいと思われるかもしれませんが外国人の私にはとても新鮮なものでした。作業着の代わりに色鮮やかな可愛い銘仙の羽織を羽織って楽しく日本文化を勉強する機会を得たのでとても得した気分です。今後ほかのイベントにも時間を作って参加したいと思います。(SK)

今回はリメイク服のモデルとスタッフとして参加させていただきました。デザイナーの方々の出品されたリメイク服は元は着物だったものが多い中、私は上り旗をジャケットにリメイクしたものを着用し楽しく参加させていただきました。今後は多くの方々がこのような楽しいイベントに参加していただけたらと思っています。(YH)

https://www.facebook.com/yohko.wakabayashi/videos/1560298790719586/  (最初に女性のUpの写真がでたら・・「後で」をクリックしてから次の画面の真ん中の△をクリックすれば見られます。
180103リメイクコラボショー  (クリックすると写真が見られます。)

LVC(外国語ボランティアCo-talk)は上記のような楽しいイベントにも参加させていただき、日本の文化に触れる機会や、外国語で活動する機会が有ります。

皆さん、御興味をお持ちになりましたら御入会お待ちしております。

ハッチンソン 好江

Follow me!