在日外国人子女に対する学習、日本語支援事業

江東区に対してLVCから提案しておりました表記の事業が採択となりましたので、事業概要をお示しします。

「現在江東区では、在日外国人数が人口の5%を占めるほどの増加傾向にあり、それに伴って区内の学校に通うが外国人子女の数も増加しつつあります。その生徒の中には、日本の文化や言語に十分に適応できていない子も百名を超える規模で存在すると考えられます。このため、区内でも数多くの支援がなされています。
 LVCでも外国人子女が異文化、言語の壁を乗り越えて学校の授業の理解を助けるべく学習指導の補助を行います。その際に必要に応じて日本語指導も実施します。ボランティア活動として、基本的には週1~2回の教室開催で、参加する生徒には原則無償で指導を行います。また、時によって生徒達にそれらネイティブスピーカーによる接触機会を提供して安心感を醸成することも実施します。
 今後、区が実施している放課後学習教室にも外国人が積極的に参加できるように通訳などの支援を行うことも実施したいと考えています。さらに必要に応じて生徒の保護者に対しても学校との間のスムースなコミュニケーションのために通訳などの支援も行う予定です。」

詳細は、「本事業の事業企画書」をご覧下さい。

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